2024-05-09 140字の俳句 東京湾に面した広大な芝生公園は 休日になると若い夫婦や子供達で賑わう。 晩春の日差しに海風が心地よい。 小柄なパパが股下にすっぽり入る丈の子の両手を握り、 一生懸命歩き方を教えている。 遠く石油タンク群が銀色の鈍い光を放ち、 沖には何隻もの大型タンカーが停泊している。 タンカーの巨大な睡魔春の海 追記 子供が小さい頃、無理に歩かせると将来ガニ股になると聞いたけど?