明け方の住宅街。行く手の方向にボーっと浮かび上がるもの。
近づくとヤマボウシの花、真っ白な花弁?が群がるように
咲いている。まるで滝が流れ落ちるような清潔感だ。
秋になれば沢山の赤い実をつける。赤い実は生で食べられる
そうだが、実際に口にした事はない。
黎明の街にホンノリ山法師
追記 知人宅の玄関前に一本の若い山法師が植わっている。
昨年の秋口に赤い実を一つ付けた。
食べると甘くて美味しいそうですよと告げると、
知人は嬉しそうな顔をした。
二~三日して見たら実は無くなっていた。
理由は未だ聞いていない。