2024-07-03 140字の俳句(日日の事) 朝日の差し込む高架下、小砂利混じりの痩地に 一株のブーゲンビレアが真っ赤な花を咲かせていた。 この花を見ると何故か旧日本軍が南方の戦場を敗走 する姿を思い浮かべてしまう。 きっとかの地にもこの花が咲乱れ、敗走する兵士に儚い 慰めを与えていたのだろうと。 熱帯の海の碧さやブーゲンビレア 追記 ブーゲンビレアの原産地は中南米というから太平洋戦争 当時アジアの熱帯地域にはどうだったのか、自信はない。 この花は水と肥料を抑えないと、花を咲かせないそうだ 見掛けの派手さとは違う処を持っている。