140字の俳句(日日の事)

近くに住むお婆さんが大切に育てているブドウの木。

勝手口前の狭い土地を利用しているので、一本仕立て

のような形で横に細長く伸ばしている。

お婆さんはこれでも随分実を間引いたと話していたが、

房の数は20以上垂れている。

それが昨日全部の房に袋が掛けられた。

 スーパーのチラシも混じる袋掛

 

追記 果物栽培は葡萄に限らずどれも大変な労力を必要とする。

   摘蕾、摘花、受粉、摘果等等どれも気の遠くなるような

   手作業になる。果物の値段に対する考えは変わったが、

   それにしても懐には痛い。

   因みにお婆さんのブドウを一房でも貰える見込みは全くない。