2024-05-13 140字の俳句 農園の水汲み場で今年初めて燕をみた。 水場の周囲はいつも濡れており,巣作りの泥を採るのに 都合よいのだろう。 次々に泥をくわえては翼を翻してゆく。 そうか、故郷へ戻っての初仕事は泥集めだったのだ。 新築?それとも大修理? 彼女たちはみんな日本生まれの日本育ち。 初燕戻りて先ずは泥仕事