2024-09-01 140字の俳句(日日の事) 棚にぶら下がる沢山の葡萄の房。 人の心を和ませ、幸せな気分にさせてくれる景色である。 房は肩の張った逆円錐形、下がる程実の数は少なくなる。 あんなに瑞々しい実を数多く付けるのに,水捌けがよく 乾燥気味な土地を好むと言う。 房葡萄一番下は一つなり 追記 芭蕉に「勝沼や馬子も葡萄を食ひながら」があり、 甲州葡萄がかなり前から栽培されていたことを、 教えてくれる。 コメに色々な材料を混ぜて調理し、葡萄の葉に 包んで食べる料理があるそうだ。