140字の俳句(日日の事)

冬の朝霧は寒々しい。

木瓜の複雑に入り組む枝に引掛かって宙吊りになった

木瓜の実一つ。ぼゃーとした風景の中に浮かんでいる。

今年の木瓜の実は豊作だったが、利用もされずに殆どが地に

落ちたままだ。

 枝の股に木瓜の実一つ冬の霧

 

追記 木瓜の実は良い香りがする。姿かたちも良く、

   何とか利用しようと焼酎漬、ジャム等に挑戦したが

   全て失敗した。私からすれば見掛け倒しの果実。